【福岡市博多区】4年ぶりに完全復活!博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」が7月1日~15日まで開催!開催前の博多の街はどんな雰囲気?櫛田神社周辺へ行ってきました。
今年(2023年)も博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」が2023年7月1日(土)~7月15日(土)まで開催されます!
4年ぶりに完全復活!博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」
毎年、博多祇園山笠が開催されている時は必ずといっていいほど足を運んでいる筆者。今年(2023年)は開催前の様子が知りたく、櫛田神社周辺へ行ってきました。
地元の方や観光客が絶えない櫛田神社。筆者が訪れた時も沢山の方が参拝に訪れていました。
お祭りのクライマックスである、7月15日の追い山笠の櫛田入りが行われる場所では着々と準備が行われていました。
毎年7月15日午前4時59分、大太鼓の合図とともに一番山笠が櫛田入りをし、清道旗を回ったところでいったん山笠を止め、「博多祝い唄」を大合唱されます。
「5秒前」のアナウンスから櫛田入りするまでの5秒間はシーンッ…と背筋が凍るほど静まり、「ヤーッ!!!」の掛け声とともに櫛田入りする姿は勇ましく、博多祝い唄の大合唱は言葉に表すことができない感動ものです!
今年もあの感動が見れるのかと思うと…ワクワクが止まりません!!
櫛田神社周辺の様子は?
櫛田神社周辺の様子はどんな様子なのか知りたくなり、近くを散策してみました。
博多駅に行くと試し舁き(ためしがき)が行われていました。
試し舁きとは人形や飾りの乗っていない状態で山笠を舁き出し、各部に不具合がないかを確認する大事な作業なんだそうです。
試し舁きが行われている隣では飾り山の準備が行われていました。
飾り山笠は、7月1日から15日の午前0時まで、上川端通や新天町(福岡市中央区)、福岡PayPayドームなど計14ヶ所で公開されます。
櫛田神社に向いた面を「表」とし、その裏側を「見送り」と呼び、博多人形師による絢爛豪華な人形が飾られます。どんな武将やテレビアニメのキャラクターなどが飾られるかはお楽しみに♪
櫛田神社の境内には一年を通して公開されている飾り山があります。が…あれ?飾り山がない…。
実はこちらの飾り山も新しい飾り山に変わるそうです。
飾り山がないのはこの時期だけなので、ある意味レアだと言えます。
追い山笠のフィニッシュ地点である、須崎町の廻り止め付近はいつもと変わらない風景でした。
櫛田神社から須崎町付近を歩いていると法被を着た方や山笠の工事関係者の方々など多くの方とすれ違いました。
いよいよ今年も来たか…と思うとワクワク&ドキドキしちゃいますね!
博多祇園山笠は7月1日注連(しめ)下ろしやご神入れなどの神事が行われ、7月15日早朝の追い山笠でフィナーレを迎えます!
ぜひみなさん、足を運んでくださいね♪
櫛田神社はこのあたり
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