【福岡市博多区】追い山笠のフィニッシュ地点近くにノスタルジックなお店を発見!なんと!山笠関係者の御用達のお店でした!!
本日(2023年7月1日)、いよいよ博多祇園山笠が開催されますね!
【福岡市博多区】4年ぶりに完全復活!博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」が7月1日~15日まで開催!開催前の博多の街はどんな雰囲気?櫛田神社周辺へ行ってきました。
新型コロナウイルス感染症の影響で中止や一部内容を変更しての開催でしたが4年ぶりの通常開催に、街も人も大いに賑わいそうですね!!
フィナーレの追い山笠までの期間よく目にするのは、山舁きの正装である、水法被に締め込み姿の山笠の男衆。
ノスタルジックな雰囲気漂う山笠用品専門店を発見!
筆者は追い山笠のフィニッシュ地点である、須崎町の廻り止め付近を歩いていると…気になるビルを発見!
何のお店だろう?と思いながら、お店へ近づくと…
なんとも言えない懐かしい気持ちになる、ノスタルジックなお店。
博多祇園山笠関係者の御用達のお店「山笠用品 ハンダ」
お店の中に入ると、山笠商品がずらりと並んでいます!
店頭でひときわ目立つ舁縄。舁き手の必需品であるかき縄は店主さんが一本ずつ丁寧に作り上げたこだわりの品なんだそうです。
壁には博多祇園山笠のポスターや各流れの手拭いなどが沢山飾られていて、どれも博多祇園山笠ファンにはたまらないものばかり♪
店主さんにお話を伺うと、博多祇園山笠期間前から期間中、博多祇園山笠の関係者はもちろん旅行客の方が多く足を運ばれるそうです。
筆者が訪れた時も3歳と8ヶ月の孫のためにしめこみを買いに来られた方がいらっしゃいました。博多の子供達は生まれてすぐから法被を着て親御さんに抱かれて参加するそうで、店主さんも物ごころつく前から博多祇園山笠に参加されていたんだそうですよ!
かき縄自体は博多祇園山笠期間中でしか使用しないのですが、もっと身近に持っておきたいという要望もあり、舁縄のストラップが販売されています。観光客の方に人気なんだそうですよ!
博多祇園山笠の商品が買えるだけでなく、長年祭りに携わってきた’博多っ子’である店主さんのお話が面白い!全国的に人気の博多弁ですが、なかなか使われなくなった博多弁がバンバン飛び出してきますよ!
もっと博多祇園山笠が身近に感じられる、山笠用品 ハンダへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
☆山笠用品 ハンダ様、突然の訪問にも関わらず取材対応いただきありがとうございます。
山笠用品 ハンダはこのあたり