【福岡市】ポイ活で地域貢献!福岡市がデジタル地域ポイント「ふくおかポイント」の実証実験が5月10日から開始されています。
福岡市は2024年5月10日(金)から地域活動への参加でポイントを貯めて、そのポイントで市が提供する嬉しい特典と交換ができる「ふくおかポイント」の実証実験が市内の9校区で開始されています。
「ふくおかポイント」とは?
福岡市内の各小学校区の自治協議会が取り組む地域活動の中から、各校区で決定した地域活動の参加者すると、スマートフォンの専用アプリ「ふくおかポイント」を通じてポイントが付与されます。
”ポイ活”のように地域活動への参加でポイントを貯めて、そのポイントで市が提供する嬉しい特典と交換ができる仕組みです。
実証が行われる校区は?
【東区】美和台、照葉【博多区】 那珂、弥生【中央区】当仁【南区】塩原【城南区】堤丘【早良区】 西新【西区】金武 の9校区(※開始時期は校区によって異なります)
サービスの流れは?どんな活動に参加するとポイントが貯まるの?
【活動の流れ】
1.市民の方が、自治協議会が実施するイベント(通学児童の見守り、防犯パトロール、夏祭り、運動会などの地域イベントの企画や開催準備)などの地域活動に参加する。
2.地域活動の実施主体者(自治協議会)は、「ふくおかポイント」アプリ内のQRコードを通して市民の方にポイントが付与されます。
3.市民の方が「ふくおかポイント」アプリを通じて、ポイントの特典との交換を申請する。
4.福岡市は、市民の方に特典を提供する。
特典利用には、「ふくおかサポート」へのマイナンバーカード登録が必要となります。(※アプリご利用時は、「ふくおかポイント」のアプリのダウンロードが必要です)
特典の一例として、福岡マラソン優先出走権、植物園でキャンプができる特別な権利や体験、
公共施設で使用できる利用料割引などの利用チケット、
市の施策に関するグッズなどと交換することができます。
少子高齢化による地域コミュニティの担い手不足や、子育て支援、高齢者支援など多くの社会課題を抱えている昨今。地域活動に参加しようかと悩んでいる、興味を持たれている実証が行われる校区にお住いの方は、この機会に参加されてみてはいかがでしょうか。
福岡市役所はこのあたり