【福岡市博多区】お米がもりもり食べたくなる。お米に合うおともがJR博多駅前広場に大集合!9/16まで開催!「九州コメフェス」
JR博多駅前広場にて、「九州のお米」と「お米に合う逸品」を味わい、購入できるイベント「九州コメフェス」が2024年9月11日(水)~16日(月・祝)まで開催されています!
2024年9月11日(水)~16日(月・祝)まで開催!「九州コメフェス」
スーパーマーケットなどでお米の品薄が続き、”令和の米騒動”と呼ばれる現象が起きている中、開催されている「九州コメフェス」。
どんなイベントなのか!?開催初日(9月11日)の18時頃、現地に行ってきました。
「九州コメフェス」では、九州各地から選りすぐりのお米に合う逸品や、特産品を活かした加工食品など15店舗が出店されています。
気になるお店ばかり!でもどうやって楽しもうか?と悩んでいた筆者。イベント会場にあった「スタッフおススメの楽しみ方♪」に従って楽しんでみることにしました。
まずは九州の炊き立てご飯を購入しに「炊き立てご飯ブース」へ。
「炊き立てご飯ブース」では、熊本県農業研究センターで15年という長い歳月をかけて開発した熊本県オリジナル品種「くまさんの輝き」が、お米を100円(小盛り(約100g))から提供されます。
イベント期間中、炊き立てのお米が食べられるのは嬉しいですね♪
炊き立てのお米を購入後、お米に合うおともを探しに各ブースを周ってみました。
まず筆者の目にとまったのは、大分県で「元祖辛麺屋 桝元」のフランチャイズを展開されている株式会社Log Styleが企画・開発した「ニラ醤油」。
辛麺には使用していないニラの茎部分を有効活用できないかと模索していた中で生まれたニラ醤油。ニラ醤油とお米の相性抜群!他にも冷やっこなどにのっけたり、そうめんの薬味としてめんつゆに入れるなど様々な料理に使える万能調味料ですよ。
地震や台風などの災害時に役立つと注目を集めている缶詰。
「ひむかの玉手箱」では、宮崎が誇るブランド牛「宮崎牛」を使った「九州アヒージョ 宮崎牛」などの珍しい缶詰やレトルト食品がありました。
お客様好みの味や形の佐賀有明海苔を提供されている「はしま海苔」では、佐賀県の一部にしか生息していない希少種のスミノエ牡蠣、「スミ☆スター」を蒸し牡蠣にして提供されています。
スミ☆スターは、粒が肉厚で噛めば噛むほど牡蠣の旨味が口いっぱいに広がります。苦みやえぐみが少ないので、牡蠣が苦手な方でも好きになりますよ。
福岡県古賀市のブースでは、学校給食で大人気の古賀のソウルフード「まぜご飯のもと 古賀の牛めし」や、
今月(2024年9月)に発売されたばかりののり弁の「アレ」を再現した、「ごはんにかけるしょうゆ おかか風味」など気になる商品がいっぱいありました!
炊き立てのお米にかけていただいたのですが、驚くほどのり弁の「アレ」が再現されていましたよ!
他にもギョーザやホルモン焼きなど、ご飯のお供に抜群な商品がいっぱい!
主催者の㈱ファンクス 飯島さんに話を伺うと、今年(2024年)の春先からこのイベントの準備を進めてきたそうで、昨今のお米の品薄状態は予想外だったそうです。「日本の主食である、お米をお腹いっぱい食べてもらいたい!九州の豊かな食文化を広めたい!知ってもらいたい!」と話してくださいました。
自分好みの組み合わせで楽しめる!美味しいお米とおかずが盛りだくさんのイベントに足を運んでくださいね♪
★㈱JR博多シティ様、㈱ファンクス様、九州コメフェスに参加されている企業の皆様、取材対応ありがとうございます。
「九州コメフェス」が開催されている、JR博多駅前広場はこのあたり