【福岡市博多区】福岡を拠点にシニアサービスを提供する事業者との懸け橋に。「福岡すまいるnet」とは?
ここ数年前からメディア等で耳にすることが増えた「人生100年時代」。
厚生労働省によると2024年9月1日時点、全国の100歳以上の高齢者は9万5119人。54年連続で過去最多となっています。
今回は、住み慣れた福岡の地で、いつまでもイキイキと輝く生活を送りたい!と願うシニア世代の方々に必要とされるサービスを届けたいと活動されている「福岡すまいるnet」をご紹介します。
福岡すまいるnet
「福岡すまいるnet」は福岡を拠点にシニアサービスを提供する事業者の交流会です。
福岡すまいるnet事務局の代表、安部さんに話を伺うと、2024年9月現在、生活援助や訪問看護、就活サポートの事業所など12団体のメンバーがおり、定期的に交流会を開催しているそうです。交流会では福岡市圏内のケアマネージャーをゲストでお呼びするなどして情報交換や人脈作りをされているそうです。
活動のひとつである「すまいる通信」。
実は鹿児島で女性向けのフリーペーパーを手掛けていた社員さんの持ち込み企画なんだそうです。
すまいる通信では、様々な分野の方によるシニア向けの役立つ情報の他、人生の大先輩の”人生を変えたターニングポイント”をインタビュー形式で伺った記事が掲載されています。
2024年9月末現在、すまいる通信はvol.4まで発行されており、福岡都市圏の地域包括支援センターやケアマネジャーが在籍する事業所を中心に配布されています。
安部さんは、「すまいる通信が、シニアやケアマネさん、様々な事業所様が繋がる懸け橋になればいいな」と話してくださいました。
「福岡すまいるnet」では、一緒に福岡を盛り上げてくれる”すまいるメンバー”を募集しています!
すまいるメンバーになると、すまいる通信を自社の販促物として配布できるだけでなく、勉強会や交流会などリアルな情報交換ができますよ!
シニアサポート事業者で、活動に興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせくださいね。
50代からの住まいの終活ノート
不動産会社の運営や介護保険外サービス「すまいる本舗」など様々な顔を持つ安部さん。
不動産の仕事をしている中で「空き家問題」について頭を抱えることが多いそうです。この問題に警鐘を鳴らすべく「50代からの住まいの終活ノート」を作られました!
自分に万一のことがあったとき、”残された家族に自分の希望を伝えておきたい”など考え始めたら、終活の準備としてまずはエンディングノートを書く方が多いと思います。
「50代からの住まいの終活ノート」には、もしもの時に役立つ情報はもちろん、空き家を放置するリスクや所有する不動産情報など、不動産のお仕事されている方だからこその目線で分かりやすく説明文が記されています。
「50代からの住まいの終活ノート」については、問い合わせていただければどなたでも受け取ることができます。また、終活ノートの記載方法などセミナーも開催できるそうなので気になった方は問い合わせてくださいね。
★福岡すまいるnet事務局 安部様、取材協力ありがとうございます。
福岡すまいるnet事務局(AB不動産内)はこのあたり