【福岡市博多区】祝!日本の「伝統的酒造り」が、ユネスコの無形文化遺産に登録!福岡市博多区にある唯一の酒蔵に注目が集まりそうな予感!!
2024年12月4日(日本時間の12月5日午前4時前)、日本酒や焼酎、泡盛といった日本の「伝統的酒造り」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
祝!日本の「伝統的酒造り」が、ユネスコの無形文化遺産に登録!
南米のパラグアイで開かれているユネスコの政府間委員会は、2024年12月4日(日本時間の12月5日午前4時前)、日本が提案した日本酒や焼酎、泡盛といった日本の「伝統的酒造り」について審議があり、全会一致で無形文化遺産への登録が決まりました。
今回の登録で国内の無形文化遺産は23件となります。
日本酒は数年前から国内での消費量が落ち込んでいますが、海外では人気が高まっています。
コロナ禍での入国制限が緩和されたことを受け、福岡へ旅行で訪れる外国人観光客が急増していて、福岡空港はもちろん、JR博多駅やキャナルシティ博多など、福岡市博多区の観光地は外国人観光客をよく見かけます。
福岡市博多区千代にある、博多の街に唯一残る酒造場で”博多百年蔵”の愛称で親しまれている「石蔵酒造株式会社」に注目が集まりそうですね!
石蔵酒造株式会社は、2011年1月に国の登録有形文化財に登録され、2023年5月に「令和の大改修」が行われました。
【福岡市博多区】博多の街に唯一残る酒造場、博多百年蔵で5月8日~8月15日まで「令和の大改修」が行われます。改修工事期間中は飲食事業が休業となりますのでご注意ください。
石倉酒造を代表する日本酒「純米吟醸 百年蔵 F44」は、2024年5月にパリで行われた「Kura Master 日本酒コンクール」では、純米酒部門で4年連続(2021年~2024年)金賞受賞。2024年9月に行われた「第12回福岡県酒類鑑評会」では、純米吟醸酒・純米酒の部で金賞を受賞するなどしています。
ユネスコの無形文化遺産に登録したことで、改めて福岡市博多区や福岡市、福岡県内にある酒造に興味を持ってくださいね♪
石蔵酒造はこのあたり