【福岡市博多区】人に教えたくなる、博多の裏路地に人気急上昇中の隠れ家を発見!カジュアル和食のダイニングカフェ&バー「CHA CHU CHO 」
「博多千年門」や「承天寺」など博多の歴史を感じる場所とオフィスビルが立ち並ぶ、博多駅前1丁目。
古民家が立ち並ぶ路地裏の一角にあるのが「CHA CHU CHO(ちゃちゅちょ)」です。
予約必須!限定15食の絶品ランチを食べに行ってきました!
お店は、カウンター6席とテーブル2名席が4卓。木目調の木のぬくもりを感じる空間になっています。よく見ると和の空間の中に、ログハウスのような丸太や角材が積み重なった内装もあって面白い。
お店の方に話を伺うと、オーナーの好きなものを詰め込んだ空間になっていて、築70年の古民家を大工さんなどの力を借りながら、自分たちでリノベーションされたそうです。
気になるランチメニューは、限定15食「土鍋ランチプレート」。
注文してから10分ほどすると目の前に土鍋が置かれました。その後、小鉢に入ったご飯のお供とおかず、味噌汁が。鮮やかでずっと見ていたくなります。
料理が来てから土鍋の蓋を開けると、ふっくらと炊き上がったご飯が。
こちらでは糸島産のお米を使用されています。お米一粒一粒がふっくらしています。
炊き立てのご飯の香りが食欲をそそります。一口食べると、う~ん!美味しすぎる!噛むごとに甘みが口に広がって何とも言えない幸福感に包まれてしまいました。
素揚げされたなす、水菜など具だくさんの味噌汁は美味しい&ほっこりしちゃいます。
日によって変わるご飯のお供3種とおかず3種。
「ブリの胡麻醬油和え」は、新鮮なブリに風味豊かな胡麻がアクセントになって美味しい!
「桜島とりのローストチキン」は、ジューシーな桜島とりに甘辛い韓国風のようなピリ辛タレがかかって美味しい。料理に使われている調味料は手作りなんだそうですよ!
甘じょっぱい味付けされた鰹節の中にバターが入っていて、口に入れた時はバターの味がガツン!とくるのですが、噛んでいくうちにおかかの味がガツン!ときます。
どれもご飯がもっと食べたくなるおかずばかり。おかわりがしたいくらいでした。
食後に「本日のケーキ+珈琲セット」をいただきました。
本日のケーキは、人気のレモンケーキやほうじ茶とくるみのパウンドケーキなど3~5種類の中から選ぶのですが、どれも気になる!
「チョコブラウニー」をいただいたのですが、濃厚なチョコレートケーキとほろ苦い珈琲の相性抜群!
大満足のランチ、ごちそうさまでした。
ランチ以外にもカフェやディナーでも利用できます!
CHACHUCHOは、ランチ以外にもカフェ(13時30分~16時)、ディナー(17時~22時)としても利用ができます。
ディナーは、酒好きによる酒好きの為のおつまみコース「本日のおばんざいコース」(3,000円(税込)/当日午前中迄の要予約)や予約なしでもOKな、ちょい飲みセットやアラカルトなどがあります。お酒は日本酒を中心に置いてあるので、お気に入りの一杯に出会えるかもしれませんね。
3階には、「CHA CHU CHO -ちゃちゅちょ-」のオーナー兼、美容師のちゃっぴぃさんが運営する美容室「縁人」があります。
店長の野中さんは、福岡の懐石料理店などで10年ほど働かれていたそうで、「なんだか敷居の高い和食をふらっとカジュアルに楽しんでもらいたい」という思いで、日々、お店に来た方に最高の一品を提供されています。
五感を刺激される上品で優しい料理や心地良い雰囲気に虜になる人続出中!博多の裏路地に、ひっそりと佇むCHACHUCHOへ足を運んでくださいね♪
★CHACHUCHO様、取材協力ありがとうございました。
CHACHUCHOはこのあたり