【福岡市】若い力が躍動!学生主体の集団「BIG BAM BOO」が3月23日~27日に福岡市植物園で開催されている「花の祭典(Fukuoka Flower Show Pre-Event)」で、メインステージの一つを設計!

2024年11月23日(土)に西鉄大牟田線 桜並木駅前に誕生した「桜並木駅 駅前広場 あもうれ」。

2024年12月22日(日)に開催されたワークショップでは、

【福岡市博多区】地域のみなさんで駅にちなんだ体験型アートを作製!桜並木駅前の「桜並木駅ひろばあもうれ」で「桜並木駅前クリスマスイルミネーション」が開催されました。

 

竹の活用プロジェクトを触媒とした大きな都市変化を目標に、建築、デザイン、アートを横断する九州大学芸術工学部の学生主体の集団BIG BAM BOO」が地域の皆さんと竹を使って駅名にちなんだ桜の花弁を製作しました。

2025年3月23日(日)~27日(木)に福岡市植物園で開催されている花の祭典(Fukuoka Flower Show Pre-Event)で、メインステージの一つを設計されました!

「花の祭典(Fukuoka Flower Show Pre-Event)」にて竹のパビリオンを公開!

パビリオンのタイトルは「BAMBOO RADICAL-タケカンムリ-」

提供画像(完成予想図)

古くから竹林は人々の営みと共に引き継がれ、笠や竿、籠、筆、箸など、私たちの生活に必要な道具を竹を活用して作ってきました。しかし、近年、管理されなくなった竹林が急速に拡大し、自然災害の原因にもなっています。

竹と親しむアクティビティを提供して、都市住民を巻き込みながら竹に関心を持つきっかけづくりに貢献できればという思いで製作されました。

今回はBIGBAMBOO主宰の中西さんにパビリオンの作製時の話を伺うことができました。

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今回、約100本の竹を使用。竹は春日市天神山地区の竹林管理に参加して伐採、調達したそうです。
その一部の竹を用いて、春日市立天神山小学校でワークショップも実施。最初は好きな所に竹を入れていた子どもたちでしたが、1本、2本、と竹を編んでいくうちにみんなだんだん真剣に取り組まれたそうですよ。

提供画像(春日市立天神山小学校でのワークショップ)

長短や太さの異なる竹ヒゴを不規則に編み込んでいく”やたら編み”。

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製作過程で苦労したことを伺うと、とにかく竹を割く作業が大変だったんだそうですよ。1本の竹を約12本に割くので、大変な労力だったとか。。。実は、やたら編みはたくさん編み込まれていけば簡単になるそうですが、骨組みの段階では中々難しいものだったそうです。

完成したのがこちら!!

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全長約7m、高さ約2.5mのパビリオン。インパクト抜群!言葉にならない曲線美が美しい!

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360度どこから見ても違った表情を楽しめますね!

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実はこれで完成…ではないのです!!
「花の祭典(Fukuoka Flower Show Pre-Event)」期間中、来場された方もこのパビリオンを使って「やたら編み」体験をすることができるんです!

提供画像(イベント初日の様子)

イベント初日、100名くらいの方が体験されたそうです。
みなさん、丁寧かつ大胆に、楽しく体験されたそうですよ。

提供画像(イベント初日の様子)

やたら編みの体験をすると竹のキーホルダーをプレゼントしてくれますよ♪

提供画像

竹と親しむアクティビティを提供して、都市住民を巻き込みながら竹に関心を持つきっかけづくりに貢献できればという思いで製作された「BAMBOO RADICAL-タケカンムリ-」。ぜひ足を運んでくださいね♪

☆BIGBAMBOO様、提供画像等ありがとうございました。

「花の祭典(Fukuoka Flower Show Pre-Event)」が開催中の福岡市植物園はこのあたり

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