【福岡市博多区】歩いて博多の街&春を再発見!3月30日に行われた「ベイサイド15th Anniversary さくらウォーク from ベイサイド」<イベントレポート>
2025年3月25日(火)に福岡の桜(ソメイヨシノ)が開花発表、3日後の3月28日(金)に満開発表…と、例年にない早さの中、2025年3月30日(日)に行われた「ベイサイド15th Anniversary さくらウォーク from ベイサイド」に参加してきました!
イベントレポート!「ベイサイド15th Anniversary さくらウォーク from ベイサイド」
「さくらウォーク from ベイサイド」は、桜の咲く道や博多の歴史ある神社仏閣を歩いて楽しく巡る、毎年人気の観光ウォーキングイベントです。
ベイサイドプレイス博多がリニューアルした2010年に始まり、今年(2025年)で16回目を迎えた今回も昨年(2024年)同様、老若男女を問わず、1,000人以上のエントリーがあったそうですよ!
この日(3月30日)は、風は強かったのですが雲ひとつないウォーキング日和~。ポートタワーを背に、いざ!ウォーキングスタート!
今回のウォーキングコースは、前回同様に受付時に渡されたマップに記載されたモデルコースを参考に、自分のペースで博多の街を歩きます。
歩き始めてから約10分。須崎橋付近からは、2025年3月28日(金)にオープンした「福岡市民ホール」が見えました。
那珂川沿い桜はほぼ満開で、「うわぁ~きれいやね。」「こんなところがあるったいね。」と、参加者の方々はマップを見ながら新しい発見をしていらっしゃいましたよ。
スタートしてから約1.8㎞。「冷泉公園」では花見をされている方がたくさんいらっしゃいました。
スタートしてから約2.0㎞。「櫛田神社」は国内外多くの観光客が訪れていました。
北神門近くには、通る人の足を止めるきれいな白色の八重咲き桜「白妙桜(しろたえさくら)」が咲いていました。八重咲の桜もキレイですね~。
櫛田神社を後にし、「萬行寺」や「住吉神社」、「博多区役所」の前を通り、向かった先は「博多千年門」。
平成26年(2014)年3月に、博多旧市街のウェルカムゲートとして建設された「博多千年門」。
歩いていると人力車に遭遇。最近は博多千年門や櫛田神社周辺などで目にする機会が増えましたね。
スタートから約5.0㎞。弘法大師が創建した日本最古の密教寺院「東長寺」の山門をくぐると、大きな桜の木が満開になっていましたよ!
桜を眺めながらゆっくりと休憩されている方や、着物を着て撮影されている外国の方もいらっしゃいましたよ。
昨年(2024年)参加した時はつぼみの状態が多かったのですが、今年(2025年)は言葉にならないくらい見事に咲いていました!
博多の昔の街並みが今も残っている御所町や上呉服町を歩いていると、気持ちよさそうに日向ぼっこをしている猫に遭遇しました。
ゴールを目指さないといけなかったのですが、あまりの可愛さにしばらく寄り道。
さくらウォークということで「桜」に目がいきがちでしたが、博多の街並みを歩いていると古き良き下町情緒や春の花々等、ステキな場所がいっぱいだと感じました。
疲れがピークを迎えそうになった時に見えてきたのは、福岡都市高速、国道3号線、御笠川が一望できる大浜河畔通り沿いに咲く桜並木。
うわぁ!ステキ!!
恵比寿橋の袂に大きな魚を左脇に抱えた恵比寿様が!
無事にゴールできますように…とつい、お願いしちゃいました。
ゴールまであと約500m。お!ポートタワーが見えてきました!
福岡サンパレスと福岡国際センターの間の道を抜けると、目の前に広がるベイサイドプレイス博多とポートタワーを発見!
無事にゴールの受付終了時間(14時)までに帰ってくることができました!
歩いて博多の街、博多の春を再発見できた「ベイサイド15th Anniversary さくらウォーク from ベイサイド」。秋にもウォーキングイベントが開催予定ですので、興味を持たれた方は参加してくださいね♪
ベイサイドプレイス博多では週末を中心に様々なイベントが開催中です!飲食店や湾岸市場、ウミガメや小さくて可愛い魚たちが見れるアクアリウムなどがありますので足を運んでくださいね♪
☆ベイサイドプレイス博多様、第16回 さくらウォーク from ベイサイドに参加させていただき、ありがとうございました。
ベイサイドプレイス博多はこのあたり