【福岡市】70年の時を経て天神の地に復活!「筑紫菓匠 如水庵 ワンビル店」が4月24日オープン!ここだけの限定&開店記念商品勢揃いしています

2025年4月24日(木)にグランドオープンした『ONE FUKUOKA BLDG.(以下、ワンビル)』。

ワンビルは地下4階、地上19階建て。地下4階~3階に駐車場、地下2階~地上5階に九州初出店や新業態、福岡県内唯一店舗を含む約130の店舗が入り、スカイロビー、オフィス、高級ホテルが入っています。

今回は70年の時を経て天神の地に復活したのが「筑紫菓匠 如水庵」です。

4月24日(木)オープン!「筑紫菓匠 如水庵 ワンビル店」

筑紫菓匠 如水庵 ワンビル店(以下、如水庵 ワンビル店)」があるのは、ワンビル 地下2階。福岡市地下鉄 空港線 天神駅側になります。

お店の前へ行くと、ひときわ目立つ、高級感が漂う店構え。

店内には、如水庵を代表する銘菓「筑紫もち」や黒田如水に因んだ最中や季節感あふれる上生菓子、期間限定販売されている大福などが販売されている他、如水庵 ワンビル店限定商品や開店記念商品が販売されています。

70年の時を経て天神の地に!

筑紫菓匠 如水庵の宮田様に話を伺うと、博多の菓子屋であった「五十二萬石本舗」(旧森榮松堂)が、70年前の昭和29年(1954年)、天神に出店した場所がかつてこの場所にあった「天神西鉄街店」だったそうです。

店内に飾られている「五十二萬石」と書かれた看板は、天神西鉄街店に飾られていたときの看板なんだとか。

この看板はずっと会社で大事に保管されていたそうで、「社名は変わりましたが、天神西鉄街で掲げていた「五十二萬石」の看板と共に70年ぶりに同じ地に還ってきたことは、感慨深いものがあります。」と、今の気持ちを教えてくださいました。

看板の左側には、福岡市技能職団体連合会技能奨励賞を受賞した和菓子職人 佐藤理子氏(和菓子一級技能士)が制作した工芸菓子「希望の藤」が展示されています。

画像提供:筑紫菓匠 如水庵

職人の技と感性が凝縮された美しい工芸菓子をぜひ見てくださいね!

買えるのはここだけ!如水庵 ワンビル店限定&開店記念商品

如水庵 ワンビル店では、如水庵を代表する銘菓「筑紫もち」や、

「もなか黒田五十二萬石 如水公」などの定番商品以外に、

季節限定の大福や端午の節句(こどもの日)にいただく「柏もち」などの限定商品が販売されています。

2025年7月頃までは、甘く熟した果物のようなトマト「フルティカ」を、自家製白餡とお餅で優しく包み込み、自然の恵みたっぷりの「沖縄海水 焼塩パウダー」をふりかけた「塩トマト大福」が販売されています。

えっ?白餡にトマト?と驚かれる方も多いそうですが、一度食べたら病みつきになる魅惑の一品です。

また、如水庵 ワンビル店限定の商品も販売されています!
開店記念商品として販売されているのが「殿様最中」。黒田藩の藤巳の家紋を配した種(皮)に、黒餡、白餡、抹茶餡の3色餡が入った特別感あふれる最中です。

同じく開店記念商品として販売されている「うめみづき」。福岡県花でもある「梅」をモチーフにした琥珀糖です。

実はこの商品を開発したのは、入社2年目の若手社員!
働く部署もさまざまな若手新入社員9名が、「如水庵のお菓子らしくも、新しいお菓子を作りたい」という想いから新商品開発プロジェクト「Tq(ティーナイン)」によって誕生した商品です!(※「Tq(ティーナイン)」についてはこちらから)
今回の出店にあたり、如水庵の伝統技術を受け継ぎながらも、新しいお菓子を多くの方にお届けしたいという想いが詰まった一品です。

他にも如水庵 ワンビル店限定の「ほまれわらび」や、

見た目が美しい!毎月その季節にあわせた上生菓子(店頭には皐月の茶席菓子が販売されています)など、季節感を味わえ、幅広い世代に好まれる商品ばかりです。

お土産や贈り物はもちろん、おやつなどちょっとしたブレイクタイムに。70年ぶりに天神の地に復活した「筑紫菓匠 如水庵 ワンビル店」へ足を運んでくださいね♪

☆筑紫菓匠 如水庵様、取材協力ありがとうございます。

筑紫菓匠 如水庵 ワンビル店はこのあたり

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