【福岡市博多区】閉館から約1年。「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯」跡地の状況は?今後はどうなるの?現地に行ってきました。

建物の老朽化のため、2024年8月28日をもって閉館した「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯(以下、万葉の湯)」

閉館後の様子をお伝えしました。

建物の老朽化のため、2024年8月28日をもって閉館した「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯(以下、万葉の湯)」 …
建物の老朽化のため、2024年8月28日をもって閉館した「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯(以下、万葉の湯)」 …

閉館から約1年。その後の様子を時系列でお伝えします。

閉館後どうなった?「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯」

万葉の湯があった場所は国道3号線、榎田1丁目の交差点近く。

2024年9月撮影

閉館してからすぐ建物の解体工事が始まりました。

閉館から約4ヶ月後(2024年12月)には、建物の外壁工事が進んでいました。この時は、「万葉の湯」と書かれた建物のシンボルともいえる提灯のようなオブジェがありましたが、

2024年12月撮影

閉館から約半年後(2025年2月)には取り壊されていました。

2025年2月撮影

どんどん解体は進んでいき、長年見慣れたこの建物がなくなっていきます。

2025年4月撮影

閉館から約9ヶ月後(2025年5月)には建物が完全に取り壊され、更地になっていました。

2025年5月撮影

閉館から約1年後、2025年7月下旬の現地の状況はこちらです↓↓↓

2025年7月下旬撮影

解体した際に建物から出た廃材、解体に使用されていた重機などはなく、更地になっていました。
ここには万葉の湯があったの?と疑問に感じるような光景が広がっています。

2025年7月下旬撮影

今後の詳細についてですが、情報提供が多数ある中、売却先の株式会社ユーコーホールディングスの関連会社にお伺いしたところ、「万葉の湯の跡地について、どのように運用するのが最もよいか社内で検討中であり、現時点ではなにも決定してない。」とのことでした。

今後の情報については分かり次第、号外NET福岡市博多区でお伝えできればと思います。

万葉の湯があった場所はこのあたり

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!