【福岡市博多区】いつまでも色褪せない想いカタチに。お花を残すアフターブーケサービスの専門店「Kannax」の地方ショールーム1号店が住吉神社近くにオープン!
みなさんは、誕生日でいただいた花や結婚式のウエディングブーケなどを記念に残したいと思ったことはありますか?

画像提供:株式会社kannax
今回は様々な用途でいただいた大切な花を、まるで生花のような状態で押し花・ドライフラワーにしてくれるお店をご紹介します!
アフターブーケサービス専門店「Kannax(カナックス)」
「Kannax(カナックス)」は、ウエディングブーケなどを加工し永久保存するサービス「アフターブーケサービス」の専門店。

画像提供:株式会社kannax
ウエディングブーケやプロポーズ、誕生日、還暦など特別な時にいただいた花を特許技術で押し花・ドライフラワーにし、オーダーメイドで制作されています。
2025年5月30日に住吉神社の近くにショールームがオープンしたとの情報をいただき、行ってきました。
5月30日オープン!「Kannax 博多ショールーム」
2025年5月30日にオープンした博多ショールームは住吉3丁目、住吉神社の隣りにある福岡芸術センターの11階にあります。
開放感溢れるお部屋がショールームになっていて、両サイドの壁には押し花・ドライフラワーのアイテムがズラリと並んでいます。

画像提供:株式会社kannax
カナックスでは、絵画のような「プレスフラワー(押し花)」と、
もらったままの状態で残す「フレッシュドライフラワー(立体)」の2タイプの加工方法があります。
実際のサンプルを見ながらお客様がご希望のサイズや用途にあった額を選ぶことができます。
実際のサンプルがあっても…と、心配な方、安心してください!専門のコンシェルジュがサポートしてくれますよ!
「プレスフラワー」は、花や葉、茎などを平面状に加圧しながら水分を除去・乾燥させ、それぞれの品種に合わせた方法で丁寧に加工します。完全密封された額は、経年劣化の原因である酸化を防ぐ構造になっていて、何年経っても色褪せることはありません。

画像提供:株式会社kannax
これは押し花なの?と疑ってしまうくらい立体的!
実は、職人が手作業で花びらを数ミリ単位で重ねて一輪の花を作っていくんだとか。また、実際にブーケに使用したラッピングやリボンを入れることもできるだけでなく、リボンやお花の向きなど、細部にまでこだわってブーケを再現してくれるのは嬉しいですね。
「フレッシュドライフラワー(立体)」は、自然の花・葉・茎などを、シリカゲル(粒子状の乾燥剤)に埋め込み花の水分を抜き乾燥させています。プレスフラワー同様にガラスで完全密封するので、何年経っても色褪せることはありません。
もらったときの状態のままを保存することができ、最近はプロポーズの時にもらった花束をフレッシュドライフラワーにされる方も増えているんだとか。

画像提供:株式会社kannax
カナックスでは様々なサイズの額があり、ブーケをそのまま残せるサイズからお花の一部を残せるコンパクトなサイズなど種類が豊富です!
手吹きガラスの中に入ったお花を色んな角度からお楽しみいただけるタイプは、花だけでなく、手作りガラスならではの形のばらつきや表面の気泡の風合いを楽しむことができますよ。
お名前や記念日などの刻印を入れることもできますし、ブーケとブーケトニアをひとつの額に入れたり、結婚証明書などと一緒に額に入れることもできます。
Kannax博多ショールームの春田さんに話しを伺うと、数年前から結婚式を挙げないカップルが増加しており、親族だけの食事会や思い出に残るプロポーズをする方など、結婚式の価値観が多様化しているそうです。

画像提供:株式会社kannax
「結婚式だけでなく、「子どもが初任給でプレゼントしてくれた花束を記念に残したい!」「数年に一度しか咲かない花が咲いたので記念に残したい!」など、プロポーズ、誕生日、還暦祝い、退職祝いなど様々な思い出と共にお花を残していただきたい。」とおっしゃられていました。

画像提供:株式会社kannax
Kannax博多ショールームの営業日は土・日・月・火(※祝日を除く)、営業時間は11:00〜19:30 (最終受付は18:30)となっています。一組一組のお客様を大切に丁寧に対応されているため完全予約制となっております。予約方法など詳しくはこちらからご確認ください。
本来なら枯れてしまう花に新たな命を吹き込み、いつまでも色褪せない想いと新たな思い出を紡いでくれる…。「アフターブーケサービス」の専門店・「Kannax」に興味を持たれた方は博多ショールームへ足を運んでくださいね♪
Kannax博多ショールームはこのあたり