【福岡市博多区】「第4回 秋のベイサイドウォーキング!博多のまちを歩こう!」へ参加してきました!
福岡市博多区では毎週末様々なイベントが開催されていますが、今回は博多のまちを歩いて歴史や文化に触れて秋を感じられるイベントに参加してきました!
「第4回 秋のベイサイドウォーキング!博多のまちを歩こう!」
2025年10月12日(日)に開催された、「第4回 秋のベイサイドウォーキング!博多のまちを歩こう!」(以下、秋のベイサイドウォーキング)は、博多旧市街や博多のまちの歴史を感じられる探索ウォーキングイベントです。
今回は株式会社ダスキンが全国で行っている社会貢献活動 「クリーンアップマイタウン」との共同開催イベントとなっており、受付した際に配布された軍手とゴミ袋を持って、いざ!スタート!
去年に引き続き、今回もお天気に恵まれウォーキングにもってこいの気候。海風が心地よくて、海沿いの遊歩道には、ランニングをされている方や犬の散歩をされている方、観光で訪れている方など、たくさんの方がいらっしゃいました。

早速、ゴミを拾っている子どもを発見。
福岡都市高速、国道3号線、御笠川が一望できる大浜河畔通りを歩き、

スタートしてから約1.5㎞。福岡都市高速呉服町ランプの橋脚を潜ると、その壁に恵比須流の勇壮な山笠レリーフが飾られています。

1986年(昭和61年)に、呉服町ランプの完成に合わせて地元の方の要望により飾られたそうです。博多の街を縦横無尽に疾走する風景が目に浮かびますね。

スタートから約2㎞。
国の重要文化財である「聖福寺」の西門にあることから名づけられた、博多で100年以上の歴史を持つ「西門蒲鉾 本店」などがある上呉服町や御供所町には沢山の寺院が存在します。
大博通り沿いはオフィスビルが立ち並びますが、一歩入ると歴史に触れることができる街並みにガラリと雰囲気が変わります。
木陰でキレイに咲く桔梗に癒されました。

博多の夏の風物詩「博多祗園山笠」発祥の地であり、うどん・そば・羊羹・饅頭などの製法が最初に伝えられた「承天寺」近く、博多千年門付近を歩くと、 外国人観光客が多く訪れていました。

スタートから約3㎞地点の弘法大師が創建した日本最古の密教寺院「東長寺」や、スタートから約3.5㎞地点の「櫛田神社」にも外国人観光客が多く訪れていました。

10月も半ばに差し掛かろうとしているのに汗ばむほど暑かったので、「博多町家」ふるさと館にある「hakatakara(ハカタカラ)」でアイスキャンディーを購入した筆者。

博多の街を歩きながら気になるものを食べ歩いてみるのもウォーキングイベントの楽しみのひとつ。受付時にいただいたマップのモデルコース上には魅力あるお店がたくさんあるので、時間が許す限り立ち寄ってみるのも◎。

普段はなかなか通らない道や知っているけどいつも通り過ぎるだけの場所に行くことで、博多のまちを再発見することができました。そして、筆者が想像していたよりも道端にゴミが落ちていないので、博多の街はキレイだと発見することができました。
疲れがピークを迎えそうになった時に見えてきたのは、福岡サンパレス。
福岡サンパレスと福岡国際センターの間の道を抜けると、あっ!クルーズ船を発見!
ベイサイドプレイス博多を眺めながら、ゴールを目指します。
ゴール後、ウォーキング中に拾ったごみを分別してごみ箱へ入れます。
ゴミ箱を見ると、プラスチックの破片やたばこの吸い殻、ペットボトルなど様々なゴミが入っていましたよ。
クリーンアップマイタウンの公式ウェブサイトによると今回、1,390Lのゴミが回収されたそうですよ!

「身近に、未来に、エコのタネまき。」という環境スローガンのもと全国で行っている地域のゴミ拾い活動「クリーンアップマイタウン」。
今後、福岡県内でイベントが開催される際はぜひ参加してくださいね!

毎年春と秋にウォーキングイベントが開催されます。
興味を持たれた方は参加されてみてはいかがでしょうか。
☆ベイサイドプレイス博多様、秋のベイサイドウーキングに参加させていただき、ありがとうございました。
☆株式会社ダスキン様、取材協力ありがとうございます。
ベイサイドプレイス博多はこのあたり







