【福岡市博多区】古き良き街、雑餉隈駅に2025年9月オープン!前菜・メイン・デザート全てが感動のフレンチ食堂「kitchenクラカケ」
どこか懐かしく、人の温もりが感じられる西鉄大牟田線 雑餉隈駅。
昔からあるお店も多くある場所に、2025年9月にオープンしたフレンチ食堂をご紹介します。
2025年9月オープン!フレンチ食堂「kitchenクラカケ」
フレンチ食堂「kitchenクラカケ」があるのは、西鉄大牟田線 雑餉隈駅 東口から徒歩約1分。だるま商店 本店の近くにあります。
フレンチ食堂「kitchenクラカケ」は、以前、春日市若葉台西5丁目で営業されていましたが、2025年9月20日に移転オープン。オープン以来、地元の方や移転前からのお客様が足を運ばれているそうですよ。

落ち着いた雰囲気の店内。カウンター席と2~4人掛けのテーブル席があり、1人でも気軽に食事が楽しめます。
メニューは、昼も夜と同じで、サラダやアヒージョ、ビーフシチュー、ステーキなどの単品料理に加えて、ワンプレートやミニコース、本格的なA~Cコースまで多彩に揃っています。どれにしようか迷っちゃいますね。

今回は、ミニコース(2,700円(税込))を注文しました。
本当にこれが「ミニコース」!?前菜からデザートまで大満足のラインナップ
前菜サラダは、サラダやラぺ、キッシュなど、彩りキレイでボリューム満点。

サラダと一緒に色んな味が楽しめるのはうれしいですね。

本日のスープは、パイに包まれたきのこのスープ。

パイを割るとパイの香ばしい香りときのこの優しい香りが広がって、食欲をそそります。
スープにパイをさっとつければサクサク、少し長めにつければしっとり。食べ方で変わる食感がたまりません!

1品選ぶメイン料理は、本日のメイン「きなこ豚のソテー」を選びました。

厚切りのきなこ豚は、噛むほどに甘みと旨みがあふれ出し、口いっぱいにジューシーな肉汁が広がります。さっぱりとしたソースとの相性も抜群で、あまりのおいしさに思わず「うまっ!」と声が出ちゃいました!

一緒に食事をした方は「鶏肉のコンフィ」を選びました。
(※「コンフィ」とは、低温のオイルでじっくり火を通し、外は香ばしく中はやわらかく仕上げた料理です。)

鶏皮はカリッと香ばしく、身は驚くほどにホロっとやわらかい。さっぱりとしたソースとの相性も抜群で、箸が止まらないおいしさでした!
白なすやおくらなどの彩り豊かな野菜も添えられ、味のバランスも◎。

これだけでも十分満足だったのですが、移転前のお店でも大人気のカレーが登場!
スパイスが効いた、程よい辛さが癖になる美味しさで、ペロリと食べてしまいましたよ。

お腹いっぱいでも、オシャレなデザート盛り合わせを見た瞬間、別腹が目を覚ましちゃいました。

デザートはどれも季節を感じるラインナップ。
ほろ苦いチョコレートが癖になるロールケーキ、口当たりなめらかな洋ナシのムース、リッチな味わいの栗のモンブランと、どれも甲乙つけがたいおいしさです!
デザートも店主さん手作り!季節などによってデザートの内容が変わりますので、訪れるたびに新しい味わいを楽しめますよ。

こちらでは、ビールやワインなどアルコールメニューも豊富に揃っています。友人との食事会はもちろん、忘年会、新年会などのシーンでも重宝されること間違いなしです。

店主お一人で切り盛りされているため、4名以上でのご来店は、基本的に予約が必要です。
コース料理は前日までの予約制となっておりますので、お電話もしくはInstagramのコメント欄よりご予約をしてくださいね。
☆kitchenクラカケ様、取材対応ありがとうございます。
フレンチ食堂「kitchenクラカケ」はこのあたり





