【福岡市博多区】「なんとでもなるはずだ！」ハサウェイ声優のセリフが響く！ららぽーと福岡 νガンダム特別ライトアップがスタート

2025年11月29日(土)、三井ショッピングパーク ららぽーと福岡（以下、ららぽーと福岡）のフォレストパークにて、「実物大ν（ニュー）ガンダム立像」の冬季限定25-26Ver.ライトアップが華々しくスタートしました！

11月29日(土)からスタート！「実物大ν（ニュー）ガンダム立像」の冬季限定25-26Ver.ライトアップ

ライトアップ点灯式は18時30分にスタート！

会場の熱気が最高潮に達する中、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』から、ハサウェイ・ノア役の小野賢章さんとギギ・アンダルシア役の上田麗奈さんがステージに登場しました。
お二人の登場にフォレストパークを埋め尽くした観客からは歓声と興奮の拍手が沸き起こりました。

2021年に劇場公開された、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。

類を見ない圧倒的な映像美と、主人公・ハサウェイ・ノアを中心とした心揺さぶる人間ドラマが評価され大ヒットを記録しました。そして、ファンが長らく待望していたシリーズ最新作、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』が2026年1月30日(金)から全国の劇場で公開されます。

今回、実物大νガンダム立像の「冬季限定25-26Ver.ライトアップ」は、宇宙世紀の冬を彩る特別な演出となっています。

実は、ららぽーと福岡に立つ立像のν（ニュー）ガンダムは、英語の「NEW」ではなく、ギリシャ文字の「ν（ニュー）」が名称に使用されています。そして、このνガンダムの意匠と設計思想を「引き継ぐ」という重要な意味を込めて、ギリシャ文字の「ν」の次にあたる「Ξ（クスィー）」という名前を冠したガンダムが、小野さんが演じるハサウェイ・ノアの搭乗機、「Ξ（クスィー）ガンダム」の由来となっています。

そんな由来を持つνガンダム立像を見上げながら、小野さんはまずその圧倒的なサイズ感に触れました。
「デカいですね！最初に見た時はインパクトが強くて、（『閃光のハサウェイ』の）作中でも市街地戦でモビルスーツが戦っている中を市民達が逃げていくシーンがあるんですけど、モビルスーツが戦っている中を逃げていくっていうのは…。なんて無力なんだろうと思いますよね」と、物語のテーマ性と立像の迫力を結びつけて語りました。

続けて、上田さんは「νガンダムと比べるとΞガンダムはかなりカスタマイズされていますね」と、機体の違いに注目しました。
「ギギの目線で見ると市街地戦での恐怖がよみがえってくる感じがして、あれだけ怖がっているギギの気持ちが分かる気がします」と、巨大なモビルスーツがもたらすリアリティと恐怖を熱弁。両キャストが、実物大立像の存在感を前に、物語の深いシーンを振り返りました。

上田さんの「押しちゃいなよ！そんなボタンなんか」という、ギギ・アンダルシアの印象的なセリフが響き渡ると、その熱狂を引き継ぐように、小野さんがハサウェイ・ノアのセリフ「なんとでもなるはずだ！」とともに力強くボタンを押しました。

一斉に実物大νガンダム立像がライトアップされ、集まった大勢のファンからは大きな拍手が沸き起こりました！

「実物大ν（ニュー）ガンダム立像」の冬季限定25-26Ver.ライトアップ

この特別なライトアップの期間中、フォレストパークには、映画の世界観をさらに高める巨大なフォトスポットも登場しています。

縦約3.8m、横約7.2mのスケールで制作されたこのオブジェは、主人公ハサウェイ・ノアが搭乗する「Ξ（クスィー）ガンダム」からインスパイアされたデザインとなっており、νガンダム立像の足元を荘厳に彩ります。訪れたファンは、まさに最新作の世界観に没入できる特別な空間で記念撮影が楽しめます。

この「冬季限定ライトアップ」は2022年より毎年実施されていますが、今回のライトアップは2026年3月中旬までと、例年より長く開催されます。

ぜひ、2026年1月30日(金)～公開の映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』と共に、この特別な輝きを体感してください。劇場で味わった熱狂と感動を、実物大のνガンダム立像の光とともに追体験できる、またとないチャンスです！ぜひららぽーと福岡へ足を運んでくださいね。