【福岡市博多区】歌舞伎役者と原作者も登場!キッザニア福岡“観劇の日”前夜スペシャルレポート

福岡県

三井ショッピングパーク ららぽーと福岡(以下、ららぽーと福岡)にある「キッザニア福岡」では、2026年1月17日(土)から2月20日(金)まで期間限定で「朗読劇」イベントが開催中です。

提供画像:KCJ GROUP

「朗読劇」イベントでは、嵐の夜に出会ったオオカミとヤギの感動的な友情を描き、累計380万部を超えるベストセラーとなった絵本「あらしのよるに」を題材とした期間限定アクティビティとなっています。2026年2月に博多座において、新作歌舞伎『あらしのよるに』(出演:中村獅童氏・中村壱太郎氏)が、二月花形歌舞伎として上演されることを記念し、期間限定で実施されている中、”観劇の日”前夜(2月9日(月))に、「観劇の日記念スペシャルデー」が開催されました。

1日だけのスペシャルイベント!「観劇の日記念スペシャルデー」

1911年2月10日、日本初の洋風劇場である帝国劇場が完成したことにちなみ制定された「観劇の日」。前夜に開催された「観劇の日記念スペシャルデー」会場となったキッザニア福岡のオープンシアターには、絵本を持ったこどもさんやスペシャルゲストの登場を待つ家族連れが多く来場されていました。

現在博多座で上演中の二月花形歌舞伎『あらしのよるに』に出演の中村獅童さん、中村壱太郎さん、中村米吉さん、そして「あらしのよるに」原作者のきむらゆういち先生、作画のあべ弘士先生という、豪華な顔ぶれが登壇すると会場からは大きな拍手が起こりました。

ゲストのみなさんによる挨拶の後、こどもたちによる朗読劇が披露されました。

ゲストの前でドキドキ!こども達に「あらしのよるに」朗読劇

客席最前列では中村獅童さんたちが見守る中、ヤギの”メイ”とオオカミの”ガブ”のお面をつけたこどもたちが、大きな声を出して役を演じ分けて朗読していきます。

大勢のお客様の前で緊張していたであろうこどもたち。しかし、そんなことはみじんも感じられない堂々とした朗読。

それぞれの役を演じ分けて読む姿に、ゲストや会場にいた方々皆さん感動されていました。

まだ文字が読めないという最年少の3歳の男の子が堂々と演じきった姿に、中村獅童さんから「君は天才だよっ!」と大絶賛。原作者のきむら先生も「今までたくさんの読み聞かせを聞いてきた中で、今日が一番良かった。」と笑顔で感想を述べられていました。

「夢を諦めない」ゲストの熱い思いも聞けたトークショー

ゲストのみなさんによるトークショーでは、絵本の魅力や二月花形歌舞伎『あらしのよるに』を含め、歌舞伎の魅力をたくさん語ってくださいました。

歌舞伎役者である3人からは「『歌舞伎』って、難しいイメージ。ちゃんとして見ないといけないというイメージがあるが」との前置きから、二月花形歌舞伎『あらしのよるに』では3歳から楽しめる点や役者が客席を歩いたり、みんなで拍手したり大人もこどもも楽しめるという、私たちの想像とはまた違う『歌舞伎』が見れることを教えてくださいました。ちなみに動物しか出てこない歌舞伎の演目はこの作品だけなんだとか。

原作者のきむらゆういち先生は、出版されてから30年経つもたくさんの方々に愛されていることに感謝を述べられ、「世の中が変わっているからこそ、この物語が必要だと思っている。ますますたくさんの方に読んでほしいと思っている」と述べられました。

絵本の作画を担当したあべ弘士先生は、旭山動物園の飼育員時代の経験を活かしつつ、当時のエピソードを披露。「動物のプロですので、オオカミとヤギのことは分かっているけど、発想が奇抜でした。作業を進めていくうちに私では考えられない発想にのめり込んでしまった」と、会場を笑いの渦に巻き込みました。

さらに「こどもの生きる力を育む」というコンセプトのキッザニアにふさわしい質問も。
「将来の夢を叶えるには?」との問いに、きむらゆういち先生は「日常で『おもしろいな』と思うことをメモしていくと、いつか自分の絵本が出来上がります。それを絵本にするとよいのでは!」とアドバイス。
また、中村獅童さんは、「一番大切なことは『夢を諦めないこと』。どんなことがあっても自分を信じて、夢に向かって頑張ってください!」と会場にいたこども達に熱いエールを送りました。

トークショーでは、サプライズで中村獅童さんのこどもさんの中村陽喜さんと中村夏幹さんが登壇。恥ずかしそうに挨拶する姿に、会場は一気に温かい雰囲気になりました。

まるで二月花形歌舞伎『あらしのよるに』の世界観に没入!一夜限りの朗読劇

トークショーが終わり、これで終わりかと思ったら、なんと!サプライズでゲスト5人による朗読劇を披露されました。

打ち合わせなし、練習なし…だったそうですが、物語が始まると、一気に会場は「あらしのよるに」の世界観に包まれました。

歌舞伎の配役と同じようにガブのセリフを朗読する中村獅童さんは、力強さの中にもお茶目な一面も見せます。今回、絵本の朗読初体験というメイのセリフを朗読する中村壱太郎さんは、普段女方を演じていることもあって、かわいらしさが際立っていました。

ガブとメイのやりとりを彩る中村米吉さんのナレーションは、会場全体を絵本の世界に引き込みます。

「緊張する…」と言いながらも堂々たるナレーションを務められたきむらゆういち先生、そして、低音ボイスがさえわたったあべ弘士先生。原作者自らが朗読する貴重な瞬間に、会場は感動に包まれました。

ゲストによる朗読劇に、会場全体が物語の世界を共有する温かいひとときとなりました。

役者たちの素顔と笑顔が見えた!歌舞伎役者の意外な一面が明らかに

イベント終了後に行われた囲み取材では、開催場所のキッザニア福岡にちなんで「もし歌舞伎役者ではなかったら、やってみたい職業は?」という質問がありました。
中村獅童さんは「学生時代にラーメン屋でバイトしていたので、ラーメン屋をやってみたい」と回答。一方、中村壱太郎さんは「さっきピザをいただいたので、ピザしか頭になくて…ピザーラが気になる!」と取材陣を笑いに誘いました。

大の甘党である中村米吉さんは「甘いものが好きだから、甘いものを作る会社を経営したいです」と言われると、すかさず「手先が不器用だよね」と突っ込まれる場面も。三人の息の合った仲の良さを垣間見ることができました。

2月20日(金)まで開催!期間限定「朗読劇」

キッザニア福岡では、2026年1月17日(土)から2月20日(金)まで期間限定で「朗読劇」アクティビティが開催中です。
こども達は朗読劇アクターとして、セリフや動きの練習を行い、実際の絵本の画をバックにした舞台上で声を使って感動の物語を表現します。

同日まで博多座では、二月花形歌舞伎『あらしのよるに』が上演中です。親子で舞台とアクティビティを楽しむ、一味違った文化体験をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

【二月花形歌舞伎『あらしのよるに』】
会場:博多座
住所:福岡市博多区下川端町2-1
上映期間:2026年2月7日(土)~20日(金) 昼の部・午前11時~、夜の部・午後4時~
料金:(通常)A席15,500円/特B席12,500円/B席 9,000円/C席 5,500円 
(平日夜の部)A席 14,000円/特B席11,000円/B席 7,500円/C席 4,000円 
※3歳以上の方よりご入場いただけます。なお、お一人様につき1枚チケットが必要です
※博多座の公式サイトはこちら
【キッザニア福岡 期間限定アクティビティ「朗読劇」】
住所:福岡県福岡市博多区那珂6-23-1 三井ショッピングパーク ららぽーと福岡2F
開催期間:2026年1月17日(土)から2月20日(金)
時間:約30分
※キッザニア福岡の公式サイトはこちら
※期間限定アクティビティ「朗読劇」の詳細はこちら

☆キッザニア福岡様、博多座様、取材協力ありがとうございました。

キッザニア福岡
住所
福岡県福岡市博多区那珂6丁目23-1 ららぽーと福岡内
定休日
施設の営業時間に準ずる
最寄り駅
JR鹿児島本線竹下駅
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※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

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