【福岡市博多区】壁のヒビ、建物の傾き…櫛田神社近くに半世紀以上ある「祇園ビル」が老朽化で解体へ。ビル内の店舗も次々と閉店・移転。

福岡県

櫛田神社の南神門の前、国体道路沿い祇園町西交差点近くにある「祇園ビル」。

2026年2月撮影

2026年に入ってから、このビルから灯りが少しずつ消えているのをご存じでしょうか。

2026年2月撮影

2025年12月末に和風とんこつラーメンが人気の「博多一天門」や日本初”ふわリッチ”なかき氷が人気の「雪の晶」、唐揚げ専門店が出した立飲み屋さん「立呑み処ちかっぱ」などが閉店。仕事帰りの一杯や、シメのラーメンを楽しんだ方も多いはず。

2026年2月撮影

また、2026年3月上旬の昼間に現地に行ってみると、昔からあった八百屋さんなども営業をされていませんでした。

3月上旬撮影

1950年に竣工された地上3階建て(一部4階)の鉄筋コンクリート造「祇園ビル」。かつてヤミ市があった場所に建てられたというこのビルは、珍しい三角形をしています。

2026年2月撮影

実は数年前からビル老朽化により建物の解体話が進んでいたそうです。
以前、ビル内で営業されていた「発酵カフェ 日和」へ取材した際、「2階は外壁などがボロボロで、水漏れもあって…」と建物の老朽を感じる話を伺ったことがありました。

祇園ビルの周りを歩いていると、壁にヒビが入っていたり、剥がれていたり、また、わずかな傾きが、75年という歳月の重さを物語っています。

2026年2月撮影

ビルの解体時期など、今後の状況について看板などは2026年3月上旬現在設置されていません。また、祇園ビルの隣りの建物は別で、1階の「かろのうろん」は営業されています。

昨今、福岡では半世紀以上に渡って営業されてきたお店が老朽化のためなどを理由に閉店が続いています。

いよいよ、2025年も半月を切りました。 年末年始に向けて慌ただしくなっている方も多いかと思います。 先月(2 …

古き良き福岡・博多の風情を今に伝える素晴らしい場所が、また一つ姿を消してしまうのは本当に寂しいですね。

祇園ビル
住所
福岡県福岡市博多区上川端町2 祇園ビル

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