【福岡市博多区】「筑紫もち」で有名な「如水庵」で、出来立てホカホカ♪食べたら癖になる「黒田藩 太鼓焼」を求めに行ってきました♪

「回転焼」「今川焼」「大判焼」「蜂楽(ほうらく)饅頭」と様々な呼び名があり、全国各地で愛されている和菓子がありますが、

JR南福岡駅を通った際、気になるポスターを発見!
「黒田藩 太鼓焼」の実演販売?気になったので、2024年9月17日(火)に行ってきました!

出来立てホカホカがいただけちゃいます♪「黒田藩 太鼓焼」

筆者が向かったのはJR南福岡駅 1階にある、「筑紫菓匠 如水庵 南福岡店」。

筑紫菓匠 如水庵(以下、如水庵)」は、「もなか黒田五十二萬石 如水公」や「筑紫もち」、「博多とっとーと。」などを販売されている老舗和菓子店です。

「筑紫もち」といえば、福岡の方なら目にしたり、聞いたことがある、1999年に畑で歌うご夫婦(筑紫もちに使われる、もち米(ヒヨク米)を生産いただいている生産者)のCMが有名ですね。2023年から放送された「孫登場篇」では、前半は当時の映像、後半は現在のご夫婦とお孫さんが登場して話題となりました。

お店に入ると、甘く、出来立ての良い香りがたまりませんっ!

黒田藩 太鼓焼は「黒餡」「白餡」「ひとつ栗入」の3種類。

実演販売とあって、目の前で作っているところを見るとこができます。
餡子がたっぷり!ひとつ栗は一口では食べれないくらい大きい!

太鼓焼チームの中島さんにお話を伺うと、名前の由来は「形が太鼓に似ているから」なんだそうです。約20年前、トリアス久山に出店したのをきっかけに毎月不定期で店舗での実演販売をされています。
筑紫菓匠 如水庵 南福岡店でも定期的に開催されていて、ファンの方はもちろん、通勤時や帰宅時に購入される方も多く、一日で約1,500個売れる大人気商品です。

人気の秘密は、厳選した小麦粉にアカシア蜂蜜を入れた香ばしくてふっくらした「皮」や、北海道十勝地方で採れた減農薬の生産者限定小豆で作った「黒餡」など素材にこだわっています。

黒餡には、如水庵や黒田藩を収めた黒田家の「藤巴」家紋の焼印が押されます。焼印がつくたけで太鼓焼の印象がまた変わりますね。

焼きたてはもちろん!冷めてもおいしい!老若男女に愛される味<実食レポート>

今日(2024年9月17日)は「十五夜」。月見団子の代わりに黒田藩 太鼓焼を食べながらお月見をしました。

一番人気の黒餡を頂いたのですが、一口噛むとビックリするくらい黒餡が飛び出してきます!上品な甘さの皮と黒餡が癖になります!あまりの美味しさに3種類をぺろりと食べてしまいました。

期間限定の「ひとつ栗入り」は程よい硬さと甘さの栗が美味しい!焼印も可愛いのもポイントです!

季節によって限定商品が変わるそうで、次回の実演販売(2024年11月19日(火)・20日(水))では、季節限定商品の中で一番人気の「芋あん」が購入できるそうです。
材料の都合により夕方には完売するお味もありますので、予約をおすすめします。予約は店頭、お電話からお願いします。
実演販売の日時については、如水庵の公式サイトもしくはInstagramでチェックしてくださいね♪

出来立てホカホカ♪一度食べたら癖になる、どこか懐かしさも感じる「黒田藩 太鼓焼」。自分へのご褒美に大切な方へのお土産にいかがでしょうか。

★菓匠 如水庵様、取材協力ありがとうございます。

菓匠 如水庵 南福岡店はこのあたり

2024/10/14 08:00 2024/10/14 12:33
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