【福岡市博多区】福岡空港内、ラーメン滑走路に「一風堂大名本店別館」が12月6日オープン!ここだけでしか味わえないラーメンや期間限定ラーメンはいかが?
福岡には数多くの豚骨ラーメンのお店があり、地元の方に愛されているお店からオープン前から長蛇の列ができるラーメンのお店と様々です♪
今回は福岡空港に2024年12月6日(金)にオープンした日本のラーメン文化を世界に発信し続けているお店の新店舗をご紹介します。
2024年12月6日オープン!「一風堂大名本店別館」
場所は、福岡空港のターミナルビル3階にあるラーメン滑走路。
こちらに2024年12月6日(金)にオープンしたのが「一風堂 大名本店別館」です。
一風堂のフラッグシップ店舗「一風堂 大名本店別館」は、1985年に中央区大名の路地裏で創業した一風堂本店の味わいを守りつつ、新たなラーメン文化の魅力を発信するフラッグシップ店です。
一風堂創業当初の製法を再現した”原点回帰”である、店舗限定のとんこつラーメン「本店白丸」「本店赤丸」やここだけでしか味わえない&期間限定ラーメンなど、一風堂ファンはもちろん、旅行客の方も満足するラーメンがいただけます!
オープン当日の10時頃、お店の前に行くと、既に10人くらい並んでいました!さすが人気店!店内にはカウンター席とテーブル席があり、1人でも大人数でも気軽に入れます。
お店に入って券売機で購入するのですが、どのラーメンも気になって悩んでしまった筆者。お店の方のおすすめを伺い、「糸島ラーメン」と「博多まつりめし重」を注文しました。
ここだけでしか食べられない!どこか懐かしい味&三種類のチャーシューに感動の「糸島ラーメン」
「お待たせしました!」と元気な声で目の前に現れた「糸島ラーメン」。
うわぉ!すごーいっ!!
「糸島ラーメン」は、福岡県糸島市の食材をふんだんにトッピングした、新登場のとんこつラーメン。スープと麺は「本店白丸」と同じものを使用しているそうです。どこか懐かしい、昔食べていたとんこつラーメンに、どーん!と豪快にのった糸島産の豚肉を使った3種類のチャーシュー。玉子、メンマ、ネギ、ワンタンの餡、すべて糸島産。細部まで糸島の魅力を詰め込んだ極上の一杯になっています!
糸島の「北伊醤油」や味噌で煮込んだ厚切りバラチャーシュー。箸でつまもうとすると、あああっ…崩れちゃいます!口に入れると、チャーシューがとろけちゃいました。
ほうじ茶でマリネしてローストしたバラチャーシューは、脂っぽくなくあっさり!
焼いて漬け込んだ肩ロースは、香ばしい香りがたまりません!
3種類のチャーシューは、それぞれ違った食感、味。食べ比べしながら美味しく頂きました!
美味しいのはチャーシューだけではありません!糸島にある「またいちの塩」で店内で漬け込んだ特製の煮玉子や「北伊醤油」の濃口で味付けしたメンマも美味しいんです!
「高菜」「紅生姜」「にんにく」のトッピングもあります。
味変をしながら、最後まで美味しく頂きました!!
ここでしか食べられない!一風堂の宝箱「博多まつり重」
糸島ラーメン同様、一風堂 大名本店別館限定メニューなのが「博多まつり重」。
今回はミニサイズをいただきました。
ごはんの上に博多を代表する明太子や辛子高菜に、一風堂名物の辛もやし、ダイスカットしたチャーシューなどが彩り豊かに盛り付けられています。
ミニサイズでもインパクト大の明太子!
それぞれをごはんで食べてもよし。具材を混ぜて食べてもよし。好みでトッピングの辛子高菜や辛もやしを追加してもよし。食べ方は無限大です!
博多まつり重以外にも、「ミニラーメン」や「博多ひとくち餃子」のハーフサイズ、「博多とんこつ角煮まんじゅう」など、ちょっと小腹が空いた時やもうちょっと食べたい、食べたいけど時間がない・・・という時にぴったりです!
一風堂 大名本店別館だけ&期間限定メニューなのが、「ルイボスとんこつ」。
お店でお冷の代わりに提供しているノンカフェイン茶「ルイボスティー」を使用した塩とんこつラーメン。
一風堂のとんこつスープと昆布などから取った和だし、濃く煮出したルイボスティーをブレンドしたスープに、ジャスミンの茶葉を練りこんだ麺、ルイボスティーに漬け込んだ煮玉子などが入っています。う~ん、、、どんな味なのか想像がつかないのですが、お店の方に伺うと「意外な組み合わで驚かれるかと思いますが、一度食べたらクセになる美味しさですよ!」と。期間限定メニューなので、気になった方はぜひ!!
お店の暖簾をくぐったときから、元気で親切なスタッフの方の対応が素晴らしくて美味しく食事ができました♪
ラーメン滑走路に新たなスポットが誕生!ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
☆一風堂 大名本店別館様、取材協力ありがとうございます。
一風堂 大名本店別館はこのあたり