【福岡市博多区】「三井ガーデンホテル福岡祇園」1階レストランに7月30日オープン!五感に響く福岡・九州の味を堪能できる朝食は絶品!「能加万菜 万庭 博多祇園店」
「三井ガーデンホテル福岡祇園」の1階レストランに新店舗がオープンしたとの情報を知り行ってきました!
2025年7月30日オープン!「能加万菜 万庭 博多祇園店」
「三井ガーデンホテル福岡祇園」は、福岡市地下鉄 七隈線 櫛田神社前駅から徒歩約2分。JR博多駅から徒歩約7分の場所にあります。
1階レストランに2025年7月30日(水)にオープンしたのが「能加万菜 万庭 博多祇園店」です。
「能加万菜」は、石川県に拠点を置く株式会社ワールドスタッフが運営している飲食店。加賀・能登の食文化など発信していて、今回オープンした「能加万菜 万庭 博多祇園店」は、石川県外初出店!三井ガーデンホテルズ内では金沢店に続く2店舗目なんだそうです。
木目調の落ち着いた雰囲気の店内。
2人掛けや複数人が利用できるテーブル席や半個室があり、ゆっくりと朝食がいただけます。
ラーメン・寿司・しゃぶしゃぶ三種のライブキッチンが並ぶ美食ビュッフェは必見!五感に響く福岡・九州の味を堪能できる朝食
「能加万菜 万庭 博多祇園店」は、九州・博多と北陸・金沢との食文化、伝統工芸を融合させた五感に響く福岡・九州の味がビュッフェ形式でいただけます。
まず筆者の目に飛び込んできたのは、ラーメン、しゃぶしゃぶ、握り寿司が目の前で調理しているところが見られ、出来たてをその場で提供するライブキッチン。
ホテル業界初コラボとなる博多一幸舎が監修した「博多一幸舎監修 博多とんこつラーメン」。厨房から漂う豚骨の香りが食欲をそそります。
麺は製麺屋慶史製の昔ながらの細平打ち麺。出来立てのとんこつラーメンに添えるチャーシューや辛子高菜は好みの量が入れられるのは嬉しいですね。
博多一幸舎独特の熟成追い炊き製法の泡系のスープは、濃厚ですが後味さっぱり。麺の硬さも丁度良く、お店で食べているとんこつラーメンと変わらない美味しさです。
あれもこれも食べたい!という方にとって丁度良いサイズ感。何度も出来立てのとんこつラーメンがいただける、贅沢な一杯でした。
九州銘柄豚をプロの手で絶妙な火入れをされたしゃぶしゃぶは、万庭自家製 ポン酢やごまだれ、ねぎ、もみじおろしをお好みで。
筆者が訪れた時は「糸島豚」のしゃぶしゃぶでしたが、口の中に入れると、やわらかい!上品なお肉の甘みと旨味が口いっぱいに広がって美味しい!万庭自家製 ポン酢との相性抜群です!
季節で一番美味しく食べられる魚を、全国屈指の鮮魚市場「長浜市場」から毎朝仕入れ、ライブキッチンで職人が目の前で寿司を握ってくれます。
脂ののった新鮮なカンパチに甘めのごま醤油ダレで絡めた「ゴマかんぱち」もいただけます。
朝から福岡・九州のラーメン、お肉、お魚をいただけるのは贅沢!無限に食べられそうな美味しさでした!
福岡の食材を使用したこだわりのおばんざいも必見!
ライブキッチンの隣には、福岡の食材を使用したこだわりのおばんざいや胸ときめくデザートなどがいっぱい!
有田焼と九谷焼の豆皿に彩りよく並ぶ季節に合わせたおばんざいは常時5種類ほどあり、筆者が伺った際は、「茄子のオランダ煮」や「冷ややっこ」、「温泉卵」、
生産者直送の九州産「辛子明太子」などがありました。
「辛子明太子」は福岡のソウルフードとあって、ほとんどの方が手に取られていましたよ。
福岡で人気が高まっている「明太フランス」。こちらではこだわりの明太子をたっぷり使い、こんがりと焼き上げた明太フランスをいただけます。上品な辛さが病みつきになって何枚も食べてしまいそうです。
福岡の郷土料理「がめ煮(筑前煮)」や焼き魚、スクランブルエッグ、糸島ポークのウインナー、クロワッサン、九州ブランド米、味噌汁と和洋様々な料理がいただけるのも◎。
彩りよくお皿に盛り付けられたフルーツやデザートも必見。
わらび餅やおはぎは、上品で甘さ控えめ。一つ食べるともう一つ食べたくなる美味しさ。
八女産の抹茶入りの八女煎茶や世界農業遺産「能登の里山里海」ではぐくまれた玄米を使った能登玄米茶など、和菓子にぴったりなお茶もありますのでぜひ。
地元の素材を活かした料理を通じて、見た目にも美しく、香りや音、器の手触りまで五感に響く朝食は、宿泊者の方も、宿泊以外の方も利用できますよ。ぜひ「能加万菜 万庭 博多祇園店」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
☆三井ガーデンホテル福岡祇園様、能加万菜 万庭 博多祇園店様、取材協力ありがとうございました。
能加万菜 万庭 博多祇園店はこのあたり