【福岡市博多区】JR博多駅構内、「博多デイトス」と「博多エキナカマイング」に”開かずの通路”と言われていた通路が50年の時を越えて開通!記念セレモニーも開催!
JR博多駅構内にある「博多デイトス」と「博多エキナカマイング」の間に新しい通路が開通!新通路開通を記念した式典が、2025年4月18日(金)に行われました!
50年ぶり新通路!「デイトス・マイング 新通路開通記念セレモニー」
「デイトス・マイング 新通路開通記念セレモニー」には、博多デイトスを運営する㈱JR博多シティの赤木征二社長、博多エキナカマイングを運営する㈱博多ステーションビルの関信介社長、スペシャルゲストに元プロ野球選手で野球解説者の松田宣浩さんらが登壇されました。
赤木社長は、新通路が開通することで見通しが良くなった点、「みやげもん市場」のリニューアルしている点(※2025年夏までに18店舗がニュー&リニューアルオープン予定)、九州の木材を使用したコンコース(※2025年夏開業予定)の3点をあげられ、
関社長は、「”開かずの通路”と言われた場所が開通することで、日本有数のお土産フロアが誕生した。」と、新通路が開通することに期待をにじませていらっしゃいました。
今年(2025年)、福岡生活22年目だという松田さん。司会者からJR博多駅での思い出を聞かれると、「思い出は沢山ありますが、遠征の際には必ず博多駅を利用していて、自分にとってパワースポットじゃないかな~。」とプロ野球選手時代のエピソードを教えてくれましたよ。
その後、博多マイング、博多デイトスのスタッフの方々と一緒に、「開くぞー!」の号令と共に新通路の横断幕が取り払われました。
横断幕が取り払われた瞬間、館内に大きな拍手と歓声が響きましたよ!
記念お土産セットの中には嬉しいプレゼントも!
新通路開通を記念して、500人に記念品が手渡されました。
配られたのは、銀のすぷーんの「ダックワーズ」と鈴懸の「心葉(とろろ)」のセットと、文明堂総本店の「カステラ巻き(抹茶・プレーン)」と鈴懸の「心葉(とろろ)」のセットのどちらかがランダムで配られました。
しかもWチャンスとして50名様に「2025 パーソル・パ・リーグ公式戦 ペア入場券無料引換券」が入っていたそうですよ!
10人に1人の割合で入っていたようですが、残念ながら筆者がいただいた記念品の中には入っていませんでした。当たった方は超ラッキーでしたね!
記念品を頂けただけでなく、な!なんと!松田さんと握手も!!
間近で松田さんに会えるだけでなく、握手もできるなんて…まさかの出来事に並ばれたいた方々は大喜びされていらっしゃいましたよ。ひとりひとり丁寧に握手される松田さん。素敵なお人柄が感じられました。
50年ぶりの新通路!気になる新通路は?
50年ぶりの新通路は、以前、博多デイトスの店舗が並んでいた場所になります。

博多デイトス側から撮影
博多デイトス側からは、JR博多駅 筑紫口側からみやげもん市場を通り、2025年4月19日(土)にリニューアルオープンした「石村萬盛堂 博多デイトス店」の隣りの通路を通ると新通路が見えます。

画像提供:JR博多シティ
博多エキナカマイング側からは、「原口園 扶桑庵(ふそうあん)」と「文明堂総本店 マイング店」の間になります。
新通路の幅は4.4m。現在ある2本の通路と合わせると16mになるんだそうです。
1975年3月10日、山陽新幹線の全線開業と同じ日に誕生し、今年(2025年)開業50周年を迎えた「博多デイトス」と今年(2025年)開業62周年の「博多エキナカマイング」。
利便性が向上した日本有数のお土産フロアには、博多名物の商品やここでしか買えない商品などそれぞれ魅力満載のお店がいっぱい!ぜひ足を運んでくださいね♪
☆㈱JR博多シティ様、㈱博多ステーションビル様、取材のご協力ありがとうございます。
博多デイトス・博多エキナカマイングがある、博多駅はこのあたり