【福岡市博多区】春爛漫♪歩いて博多の街&春を再発見!3/31(日)に行われた「第15回 さくらウォーク from ベイサイド」に参加しました。
2024年3月27日(水)、福岡管区気象台より「福岡でソメイヨシノが開花した」との発表がありました。
開花発表から5日後、3月31日(日)に「第15回 さくらウォーク from ベイサイド」に参加しました。
「さくらウォーク from ベイサイド」
「さくらウォーク from ベイサイド」は、桜の咲く道や博多の歴史ある神社仏閣を歩いて楽しく巡る、毎年人気の観光ウォーキングイベントです。
ベイサイドプレイス博多がリニューアルした2010年に始まり、今年(2024年)で15回目を迎えます。今回は老若男女を問わず、1,000人以上のエントリーがあったそうですよ!
「第15回 さくらウォーク from ベイサイド」に参加しました!
今回、初参加の筆者。
博多ポートタワー横のサンセットパークで受付時にモデルコースが記載されたマップを頂き、いざ!さくらウォーク、スタート!
スタートから那珂川沿いを歩いていきます。
この日はあいにくの曇り空。しかも今年(2024年)は開花が遅かったこともあり、2~3分咲きの桜が多かったです。しかし、早咲きの桜などは満開でキレイでしたよ♪
那珂川沿いを歩いていると気になる場所がいっぱい!参加されている方からは「こんな場所があった?」「新しいビルが建っているね!」との声が聞かれました。
スタートしてから約1.8㎞。「冷泉公園」では花見をされている方がたくさんいらっしゃいました。
スタートしてから約2.0㎞。「櫛田神社」は多くの外国人観光客が訪れていました。境内にある枝垂桜(しだれざくら)は満開になっていて、多くの方が写真を撮られていましたよ!
日本三大住吉のひとつ「住吉神社」や博多祇園山笠の発祥の地である「承天寺」を巡り、
スタートから約3.0㎞。弘法大師が創建した日本最古の密教寺院、「東長寺」へ行くと、大きな桜の木があり、桜を眺めながらゆっくりと休憩されている姿が多く見られました。また、結婚式の前撮りをされている方もいらっしゃいましたよ。
筆者が本堂に行った際、福岡ガイドの会の方に国の重要文化財の指定を受けている御本尊千手観音菩薩立像の話を聞くことができました。
スタートから約3時間くらい歩いたりしているとお腹が減ってきた筆者。
創業100年の老舗の蒲鉾店「西門蒲鉾(さいもんかまぼこ)本店」で美味しいちぎり天を購入しました。
どこで食べようかな~と辺りをキョロキョロしていると、お!昔懐かしい井戸用手押しポンプを発見!動かしてみると、水が出てきて思わず感動してしまいました。
さくらウォークということで「桜」に目がいきがちでしたが、博多の街並みを歩いていると古きよき下町情緒や春の花々等、ステキな場所がいっぱい!
疲れがピークを迎えそうになった時に見えてきたのは、御笠川沿いに咲く桜並木。
疲れが一気に吹っ飛びました!
福岡サンパレスと福岡国際センターの間の道を抜けると、あっ!ポートタワーを発見!
ベイサイドプレイス博多を眺めながら、ゴールを目指します。
無事にゴールの受付終了時間(14時)までに帰ってくることができました!
歩いて博多の街、博多の春を再発見できた「第15回 さくらウォーク from ベイサイド」。秋にもウォーキングイベントが開催されますので、興味を持たれた方は参加されてみてはいかがでしょうか。
☆ベイサイドプレイス博多様、第15回 さくらウォーク from ベイサイドに参加させていただき、ありがとうございました。&写真提供ありがとうございます。
ベイサイドプレイス博多はこのあたり