【福岡市博多区】半世紀の歴史に幕…博多駅直結の老舗純喫茶「カフェ・ミエル」営業最終日に行ってきました
2026年9月25日(金)、博多駅直結の老舗純喫茶「カフェ・ミエル」が半世紀以上の歴史に幕を下ろしました。

60年以上の歴史を紡いできた場所が閉店。大賑わいの最終日に行ってきました。
筆者は9月上旬にお店を訪れていたのですが、
どうしてももう一度お店の雰囲気を味わいたくなり、営業最終日の昼過ぎにお店へ行ってきました。

お店に到着すると、店内は満席。お店の前には入店を待つお客様が数名並ばれていました。
筆者が待っている間、お店のノスタルジックな外観や、今ではなかなか見ることが少なくなった食品サンプルを愛おしそうに写真に収める方、マスターやスタッフの方に挨拶をされに来られた方など、ひっきりなしに人々が行き交っていました。

この場所は、60年以上前に老舗喫茶店「シャポー博多駅前店」がありました。その後、スペシャリティコーヒー専門店の先駆けと呼ばれる「ハニー珈琲」がその歴史と想いを受け継ぎ、「カフェ・ミエル」が誕生。長き渡って、近隣のサラリーマンや国内外の旅行客など、多くの人々に癒しの場として愛され続けてきました。
仕事や買い物の合間、博多での度に思い出に沢山の方が利用されたのかと思うと、感慨深いものがあります。最終日の店内では、常連のお客様がスタッフの方と思い出話に華を咲かせている姿が印象的でした。
愛され続けた名店の今後は?
カフェ・ミエルが入居する「福岡センタービル」自体も建て替えが決まっており、この古き良きノスタルジックな空間そのものが姿を消してしまうと思うと、本当に寂しいですね。

福岡センタービル
お店の方にお話を伺うと、Instagramなどで閉店のお知らせをしてから、沢山のお客様が足を運ばれたそうです。
「この場所がなくなるのは寂しいのですが、感謝の気持ちでいっぱいです」と、笑顔で話してくれました。
半世紀以上の歴史が染み込んだ古き良き純喫茶「カフェ・ミエル」。ありがとうございました。
☆カフェ・ミエル様、お忙しい中、取材協力ありがとうございました。







